先日、夜中の2時ごろ、助手席に友人を乗せ
ある目的地に向かっておりました。
ナビを設定せず、行き方は、友人任せ。
すると、よくありがちな展開が。
交差点直前に差し掛かったところで、突然友人が
「あっ!ここ、左!!」
と叫びました!!
私は、とっさに
バックミラー確認!サイドミラー確認!
ウィンカー点灯!ハンドルを切り!
そのまま左折~!
ココまで恐らく、0.04秒!!
突然の指令に、自分でも、惚れ惚れする反応の早さ!
(まあ、普段運転している人なら当たり前ですが・・・)
左折を完了し、得意気にアクセルを踏み込んだその時!!!!
どこからともなく、
「ウ、ウウ~~、ウウ~~ウ~~」
という、サイレンの音!!
ここで、柳沢真吾登場なら良かったのですが
残念ながら、会場ビックリのモノマネご本人登場パターン・・・。
マジパトカーです。
どうやら、マジパトカーさんのお相手は私。
私に向けて、バシバシバシバシ、熱視線とも思える
パッシングを繰り返し終いには
「品川○○○○(←車のナンバー)左に寄りなさ~い」と申しております。
あれれ、俺?
と思っているうちに、警察官が私の車に歩み寄ったので
パワーウィンドウをポチっとな。
すると、警察官の口から衝撃の一言が!
「お兄さん、信号無視ですよ!」
「!!!!!!しっ、信号無視???」
「あの交差点、左折専用信号(矢印)が点灯するまで
左折しちゃダメなんですよ」
との事。
右折専用矢印は、よく見ますが、左折専用信号ってのは
あるにはあるけど、正直少ないのです。
私は勘違いし、左折OKだと思い込み、思いっきり
信号無視してしまったようなのです。
続けて警察官がこう言います。
「もし、歩行者いたら大変でしたよ~」と
それを聞いて、私は
「通常の青信号の左折でも、歩行者がいたら
横断歩道の前で止まるから、もし、歩行者がいても
普通に横断歩道の前で止まってただけだと思うけど・・・」
と、 正論 という名の 屁理屈 を伝えようかと思いましたが
1%ほどの「見逃してくれるかも」という可能性を追い求め
そこは
「はい。すいません。」と素直ないい子。
なんと、幸か不幸かその日は、私の誕生日の翌日!
正確に言うと、誕生日終わりから2時間しか経っていません。
最大の見逃しお願いチャンスです!!
免許証を渡す際
「さっ、さっ、さっきまで、誕生日だったんですよ~!」
と、警察官に伝えた所
「私は、明けて今日が誕生日なんです」(ニコッ)
とのお返し・・・。
警察官に向かって
「 んあぁぁ?? じゃあ、免許証見せて 」
とは、さすがに言えませんでした。
点数2点、反則金9000円、きっちり取られ退散です・・・。
まあ、当然ですけどね(笑)