睡魔との闘い

以前よりこのブログでも言っておりますが

私、こう見えても(見えてませんが)

学生時代は、がっつりサッカー部の為

未だに、サッカー小僧の心を持っております。

ということで、最近は、そんなサッカー小僧は見逃せない大会

「 EURO 2012 」 を、 観ております!!

地上波では、ちょっとしか放送がないので

その為に、WOWOW(月2000円くらい?)を契約し、

観ているというサッカー小僧っぷり。

我ながら呆れます。

まあ、それはいいとして、この大会は4年に一度開催され

ヨーロッパのNO1の国を決めようじゃないかぁ~

という大会なのです。

日本で言うなら、アジアカップ。
(李忠成のボレーシュートで優勝した大会ですよ)

ワールドカップのヨーロッパ版とでもいいましょうか。

この大会の面白い所は、なんと言ってもレベルが高い!

ワールドカップは、地域別で出場できる国数が決まっているので

世界的に見れば、そこまで強くない国が出てくることもあるのですが

ヨーロッパでは、サッカーが強くない国ってのが

あまり無いので、レベルの底辺が高いのです。

EUROのグループリーグ = ワールドカップの決勝トーナメント

と言っても、過言ではないくらい。

とにかく、サッカー小僧が熱くなる試合の連続なのです。

で、問題なのは、「EURO2012」というくらいなので、

開催はもちろんEURO圏。

日本との時差、およそ8時間。

グループリーグの早い時間の試合でも、

日本時間で夜中の1時キックオフ。

遅い試合は、夜中の3時45分キックオフです。

間違えちゃいけないのは、その時間から試合開始なので

その時間まで起きていればいいという事ではありません。

そこがスタートライン。

試合が終わるのはおよそ2時間後です。

更に、面白みが増す決勝トーナメントは

全て遅い時間のキックオフ。

そして、トーナメントなので、必ず決着を付けます。

ということは、

フルタイム90分 (午前 5時45分頃終了)

↓ 決着付かず

延長 30分 (午前 6時30分頃終了)

↓ 決着付かず

PK戦 (午前 7時頃終了)

という、恐ろしいスケジュールになるわけです。

実力が拮抗して面白い試合になればなるほど

恐怖のスケジュールを辿ってしまうという

ジレンマに悩まされるのです。

観ているこっちも、睡魔との激しい攻防を繰り広げているので

終了ギリギリで同点になんてなった日にゃ

「おい、こっちの気持ちも考えろ・・・」

と、もう何の為に観ているのかも分からない状態に。

ちなみに、ポルトガル 対 チェコ の試合。

私が睡魔に負け、朽ち果てたのは後半30分。

そこまで得点は、0-0 (日本時間 午前5時30頃)

Cロナウドが、ダイビングヘッドで決勝点を決めたのが

後半34分。(もちろん後から知りました)

5時半まで頑張ったのに・・・あと4分・・・。

小僧。まだまだ修行が足りないようです。