ハリウッド映画のツッコミどころ

つい先日、テレビで 「ターミネーター3」 をやっておりました。

映画って、観た事あるのにテレビでやってると

なんか観ちゃいますよね。

ってことで、この映画観るの3回目。

でもやっぱり観ちゃいました。

で、今更ながらに、ちょっと気付いた事が・・・。

まず、ちょっとだけ説明をすると、

ターミネーターってのは、殺人マシーン(ロボット)なのです。

スリーって言ってるくらいなので

出てくるターミネーターは3代目(3台目?)。

さて、この3代目のターミネーター

自分の腕を好きな武器に変えることができるらしく

なにかっつーと、腕を銃に変え、かめはめ波みたいのをぶっ放します。

このかめはめ波 かなりの威力があり、鉄板も簡単に吹っ飛ぶし

人間が食らったら、ひとたまりもない感じ。

それをいい事に

あっちで、どーん。

こっちで、どーん。

って撃ちまくりです。

そんな感じで、街をぐちゃぐちゃにしながら

ターミネーターはターゲットの人間にすごい勢いで迫るのです!

そして、いざ、ターゲットが乗る車の屋根に飛び乗ります!


今だっ!!!!屋根から、かめはめ波を~


「どーん !!!!」


・・・って撃つのかを思いきや

「ウィーーーーン」

と、電気ノコギリの音。


どうやら、自分の腕をノコギリに変えて

車の屋根を切って剥いでしまおうという作戦のようです。

・・・いや、なんでよ??

剥ぐ必要ないぢゃん・・・。


まあね。

そうしないと、話そこで終わっちゃうけどさ・・・。

3回目にして、やっと気付いた私も私ですが

数億円から数十億円かけて作られているであろう

ハリウッド映画でもそういう観点で観ると

結構穴があるもんなんだな~と思ったのでした・・・